知人からPCのパーツを譲ってもらったので、ファイルサーバを組み立てることにした。(久々の自作PC)
24時間稼働させるので、省電力&静穏設計。だいたい30Wくらいになった。
CPU: Intel Atom 330 / 1.6GHz
チップセット: NVIDIA MCP7A-ION
メモリ: DDR2 800/667 2GB
ストレージ: SATA 320GB×2
マザーボードはNVIDIA IONというやつで、省電力ながらグラフィック性能に優れているらしい。ファイルサーバにするのはもったいない気もするが、SATAのコネクタが4つあるのはうれしい。
ハードディスクは2.5インチのやつを二つでミラーリングしてみた。ケースには3.5インチのドライブベイが一つだったので、段ボールで簡単なマウンターを作ったらいい感じに収まった。よく見たら上にもう一つ2.5インチのベイがあったので、ディスク3つまでなら普通に入りそう。
FreeNASを入れてパフォーマンスを見てみると、ディスクの転送レートはだいたい40~80MB/sみたい。

iSCSIターゲットを設定して、Windows 7からリモートディスクとしてマウントしてみた。最初、どうしても転送速度が60MB/sくらいにしかならなくて悩んだが、クライアント側のNICをIntelのやつに変えたら100MB/sを超えるようになった。そろそろギガビットイーサネットの限界ぽい。
書き込みに関してはストレージ側がボトルネックだろうから、ディスク構成を見直せばもっと伸びそう。まあ、自分としてはここまでいけば満足。
問題点
FreeNASの安定版(0.69.2)だと、オンボードのNICが認識されなかったので開発版(0.7RC1)を入れた。
最初、64bit版を入れたら、やたらとカーネルパニックを起こすので、32bit版に入れ替えた。
新しく入ったZFSでファイルシステムを組んでみたところ、高負荷時にI/Oエラーが発生するようだったのでUFSに戻した。
ZFSは魅力的だけど、ファイルサーバが安定しないのは怖すぎるので、まだしばらく様子を見てみよう。
OpenSolarisを入れてZFSなファイルサーバに仕立て上げるのも一つの手だな。余裕ができたらやってみたい。
しばらくこのマシンは試験的な位置づけにして、TeraStationと並行運用しようかな。
追記(10/10):iSCSIターゲット(istgt)がどうも不安定。負荷を掛けるとエラーが出ているようだ。ZFSでエラーが出たのも、こちらの問題かも?
どちらにしてもRC版はまだ不安定ぽいなぁ。システム入れ替えるか・・